バックパッカー街に大変身〜大阪「あいりん」
http://www.jiji.com/jc/v4?id=airin0001
という記事を読みました。
日雇い労働者がおもに利用する大阪あいりん地区の簡易宿泊所が世界中のバックパッカーをターゲットにしたゲストハウス（安宿）にシフトしている内容でした。
近年東京でも下町の小さなビジネスホテルや簡易旅館が欧米のバックパッカーの利用者が増えてきているようです。カプセルホテルも人気があるようですね。
日本の宿泊料金は海外から見るととても高く感じるようです。実際高いですが!
若い世代が多いバックパッカーにとって日本はホテル代にせよ交通費にせよ全てが高くなかなか旅行に行ける国では無いようです。アジアではバンコクのカオサンや香港の重慶マンションのように安宿街があったりしますよね。
「観光立国を目指す日本」にとってあまりお金をおとさないバックパッカーは魅力のない旅行者かもしれませんが「質より量」という考え方もあるので、バックパッカーが利用しやすいゲストハウスや地域がもっと増えても良いのではないかと思います。
・・・という私もバックパッカーはやめられません!
