世界一の派手な地味婚

今日はイギリスのウイリアム王子の結婚式でした。
飛び飛びでテレビを観たのでよく判らなかったけれども、とにかくロイヤルウエディングは華があっていいものですね。
沿道の見物人は世界中から来ているらしいですが、外国人ではアメリカ人が多いそうです。不思議ですね、王室や皇室が無い国が一番興味を持っているというのは。
やっぱり憧れなんでしょうか?
キャスターの長野さんが言ってました。「世界一の派手な地味婚」だそうです。
財政危機のイギリスなので税金をかけての結婚式はひんしゅくをかうこととなるので、今回は両家だけの出費で13億円規模の結婚式だそうです。これは故ダイアナさんの時の三分の一だそうです。それでもすごいですね。
披露宴は当人達では無くエリザベス女王が主催する形なんですね。
パレードの終点、バッキンガム宮殿は随分前に行ったことがあります。衛兵の交替式を見たことがありました。その時も思いましたが、今回もテレビに映る衛兵は玩具の兵隊さんそのもので愛らしいですよね。
文化の違いと言えば一言ですが、異文化って面白いですね。テレビやネットですぐに世界の隅々が見られますが、やっぱりその場の空気やニオイを知っていると、今回の様なバッキンガム宮殿の臨場感なんかが違って感じられますよね。
一度でも行ってて良かったなと思いました。
また行く機会があるかな?ロンドン。

最後にウィリアム英王子とキャサリン妃がバッキンガム宮殿のバルコニーでkissをしていましたが、今後世界中で模倣が流行るんじゃないでしょうか?
私がウエディングプランナーなら「バルコニーkiss」企画するな。