ヴィヨンの妻見てきました

ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』を見てきました。映画祭で受賞した作品でもあり、多くの観客同様大体のあらすじを知っていて見に行きました。この夫婦の関係や愛人との関係を判っていてみているわけです。なので映画の楽しみ方として根岸監督の世界観や俳優方の演技を楽しもう、そして結果としてこの映画を満喫してこうよう思い見に行きました。評判だけありスーと映画の時代に入れました。スクリーンから匂いまで感じられ空気感に心地よいものも感じました。ただ一つカメラのピントが合っていない場面が多かったのがすごく気になりました。話しをしている人にカメラのピントが合ってなく、後ろや前にピントがあるので、台詞がストレートに感じとれませんでした。意図的にピントを外しているなら判るのですが・・・テレビなら気にならないと思うので、DVDがでたらまた見ようと思います。