「香り かぐわしき名宝」展見て来ました。

abiquiu2011-05-26

上野の東京藝術大学大学美術館に「香り かぐわしき名宝」展Fragrance - the Aroma of Masterpiecesを見て来ました。

日本の香り文化は、仏教伝来の機縁から始まり平安時代の貴族生活に取り込まれ、香りは香道へと発展昇華。工芸、絵画などをはじめ日本文化の一つのし軸になっていることが学べました。

二つほど心に留まる作品がありました。
一つは「源氏香」香道の組香で使われるものですが、この美しく完成されたデザインに強い衝撃を受けました。
もう一つは鈴木春信の「浮世絵で新後選・俊成 (夜の梅)」です。逢引する若い男女の姿態がなんとも言えず良いです。

いいもの見ました。感謝感謝‼

それと同じ建物で展示されていた会場で、藤田 嗣治の「裸体」を見ました。
いいもの見ました。感謝感謝‼