東大の動物病院

本郷の東大キャンパスの中に動物病院があることをご存知だろうか。
東京大学動物医療センター」といい、農学部の施設だ。獣医さんを目指す方の教育施設だが関東における高医療施設でもある。高額な医療設備を備えているため街の動物病院やクリニックの言わば駆け込み寺を担っている。
今日は我が家の愛犬フェイちゃんをこの病院に連れて行った。
最近原因不明の体調不良に悩まされていたのだが、主治医の先生のすすめで検査だけでも受けてみることにしたのだ。三年程前にも一度診察を受けたことがあったのだが・・・いや、やはり最高峰の医療設備を有し、優秀な先生方も多くいらっしゃるので、ちゃんと病気の原因は判明したのだが・・・
ここはもの凄く診療報酬が高いのである。
人の検査に使う器材と同じものを、保険無しで使うのだから、まぁ高いの当然といえば当然なのだが・・・。
お金の話しは置いといて、診療は問診から始まり丁寧に診てくれる。そのため多少時間がかかるので、飼い主は患者のペットが検査を受けているあいだひたすら待つことになる。だいたい皆さん待合室でじっとペットを心配しつづけるのだが、私は朝が早かったこともあり朝食を摂らずに出て来たので、取り合えず東大の学食にでも行ってみようと思い立ち、受付に理を入れて出掛けてみた。
目指す学食に行ってみると、学食はまだ時間が早いとのことで入ることが出来なかった・・・空腹を抱えて途方に暮れたが、別の建物にカフェがあることを思い出しそちらに行ってみると、ちょうどランチボックとやらのメニューを出しているところだった。
・・・ということで写真は白身魚のフライのランチボックス!
ついでに愛犬がエコー検査を受ける際、腹部の毛を刈上げられていたのでそれもパチリ!