一人鑑賞

小栗旬主演の話題作「ルパン三世」をレイトショーで見てきました。場所は都内某所。普段から空いている劇場なのでこの日も時間ぎりぎりに到着。窓口で座席を指定して入場。・・・驚いた事に観客はゼロ。
自分一人きりだった。
これだけ空いているのなら「全席自由席です」と案内をしてくれても良いのにと、チケット売りの女性に不満を抱いてしまった(けっこう悩んだんだよね)。
映画は面白かったですよ!賛否両論あると思いますが、わたしは楽しんだ。アニメの実写版って期待外れが多いけれど、これは違った。
ただ一つ不満が残ったのは作戦決行前の酒宴の場面。ここだけがどうもスケールが突然小さくなってしまった感がした。
意図はわかるけど、チープかな?
思ったけど、もっと高層で・・・もっとペントハウスで・・・もっと哀愁が漂っていて〜・・・とか勝手に想像してみた。(監督の苦労を分かっていないわがまま観客全開!)
結局最後まで観客はわたし一人。これ・・・お客がゼロだったら上映は中止するよね。もちろん・・・