五月の連休の目玉はこれ「JOHN MAYER／ジョン・メイヤー」の武道館ライブ。
いやー、出だしからギターの音色にやられた！
僕の席は一階の左寄りだったが、これで正解だったかも。というのはもしアリーナだったら立見になってしまい音は聞こえど姿は見えずだったと思う。ライブの席はここが難しい・・・。
音がなった瞬間からアリーナは総立ちだったが、コンサート全体としてはじっくりと演奏と音楽を楽しむといった創りだったと思う。
武道館はド派手な演出があるのかと思いきや、バンド編成も舞台演出もとても質素だった。良く云えば小屋的な編成でデカイ箱の編成では無かったかもしれない。
スクリーンにジョンのアップを映し出すぐらいはあってもよかったかも・・・
ただジョン・メイヤーの音はすごく良く伝わった。現代の三大ギターリスト音は十二分に堪能出来ました。
出だしで前の席の人が拳を上げて立ち上がったが、僕の周りは誰一人立ち上がる人はいなかったので、申し訳ないが背中を叩いて早々に着席を頂いた。
近くで大声で迷惑な掛け声を叫び周囲の客から顰蹙を買っていた客がスタッフから注意をうけ程なく撃沈した。変な場の空気が安堵に変わり後半は楽しめた。
日本語で同級生の名前を連呼してもジョンには伝わらないのにね・・・
感想としては「いい音の音楽を聴いたな」というのが本当のところ。一番期待していた曲は結局聴けなかったので少し残念でした。
会場でジョン・メイヤーモデルのギターを販売していたので「パチリ！」
ちょっと高いけど・・・売れたのかな？
