東京ステーションギャラリーに写真家植田正治氏の回顧展を観てきました。
タイトルは「生誕100年！植田正治のつくりかた UEDA SHOJI 100th anniversary」なんだかどこかで聞いたようなネーミングですが・・・
とても内容の濃い、充実感満載の好い写真展でした。
写真もそうですが雑誌などに寄稿した文章やインタビューなどが読め、ご本人の声が聞こえてきそうな感じがしました。
こんどは是非鳥取の植田正治写真美術館に足を運びたいと思います。
ところでここ東京ステーションギャラリーは東京駅に併設されていることで、場所はめちゃくちゃ良いです。それと広さと雰囲気がちょうど良いというのかしっくりきます。美術館とうたわずギャラリーというところがまたまたいい感じ。
出口に向かって回廊の階段を下るのですが、これはバチカン美術館の回廊をオマージュしているのではないでしょうか・・・なんて思いました。
