都合のいい書棚がない

たまに同じ本を買ってしまう。おもに文庫本だ。
それも10ページほど読み進めてはじめて気付く、「あっ、前にも読んでいるな。と」・・・案の定持っているのだ。
何とかこの悪癖は直せないだろうかと、そろそろ本気で考えないと困ってしまう。
無駄使いだし、何よりも気付いたときの気持ちが耐えられない。
原因と言えるのか、我が家には文庫本専用の書棚が無い。書棚はいくつか有るのだが画集や写真集、大型本、雑誌などで埋め尽くされている。単行本や文庫本は書棚の隙間に重ねて入っていたり、部屋の隅積みに積み上げてあったり、段ボールに詰められて押し入れに置いてある。自分でも何冊あるのか判らない。
引っ越しが多かったせいもあるのだが、梱包したまま置いてあるのだ。たまに引っ張りだして読み返すので、折角著者別に梱包してもあってもいつの間にかバラバラで部屋のあちこちに散らばってしまう。

やはり少し場所をとられても専用の書棚は置くべきかもしれない。
そう思って探してみてもなかなか都合のいい書棚は見付からない。
何か良い解決方法はないだろうか?
・・・電子化かなぁ?
これも寂しいか!